クレジットカード現金化の違法性って?  一挙!まとめローン情報公開

おしらせ
 個別の相談もいただきますが、
法的にも、また責任が持てないという点でも個別相談はお受けできません。

ブログ等の記事で一般的な話として回答ができそうなものについては
記事にしていきますのでよろしくお願いします。

  なお、『困ったときの相談先』も、参考になさってください。
 より身近に相談できる場所として、お住まいの市町村役場もあります。

記事内容につきましても責任は負いかねますので
必ず、公的機関、弁護士等に確認してください。
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2010年
 たくさん相談をいただきますが、個別相談には応じられません。
一般的な話としてブログ記事にできそうなものは、ここでお応えしようと思っています。


 「クレジットカードのショッピング枠を現金化しますよ」というサイトを信用していいのでしょうかという質問です。

 結論から書きますと、信用してはいけません。

 第一に、詐欺業者が多いということ。品物だけを取られておしまいということもあります。

そうでなくても、問題は多いです。

 まず、利息を計算してみましょう。
 クレジットカードのショッピング枠100万円分を、買取率90%で現金化するとしましょう(現金化業者は、「キャッシュバック」と呼んでいるようです)。カードの引き落とし日は、遅くとも2ヶ月後でしょうから、期間2ヶ月とします。

 パッと見は「利息は10%」にも思えます。
 しかし、90万円を受け取って、2ヶ月後には100万円を返さなければならないのですから、2ヶ月間の利息は約11%ということです。
 ということは、12ヶ月にすると約66%。つまり、年利66%で借りたということになるのです。
 仮にキャッシュバック率が95%でも、年利は31%になる計算です。

 それだけではすみません。 キャッシュバック率90%とうたいながら、事務手数料などの名目で実際は、70%位の現金しか手にできないのが普通のようです。とすれば年利260%です。
 支払日が1ヵ月後なら、年利換算はさらに倍の年利500%超です。

 そして、違法性の問題です。
 まず、上述のとおり金利がヤミ金よりすごかったりしますが、現金化業者が直接融資をしているわけではないので、貸金業法には引っかかりません。

 そして、「クレジットカード現金化」は違法ではないですよ、と勧誘サイトは書いています。
 たしかに、古物商の免許を持っていれば、現金化業者のほうは違法にはなりません(共犯概念まで持ち出せばわかりませんけれども。また最近は、利益率を上げるために、自己で売ったものを自己で買い取ったりもあるようで、これは違法です。)。

 しかし、利用するあなたのほうは、「クレジットカード現金化」は違法(犯罪)です。詐欺罪もしくは横領罪になります。
 クレジットカードで買った物は、返済が終了するまではカード会社の所有物というのが法律です。
 カード返済日にきちんと返済していれば(現実問題として)問題にされませんが、返済ができなくなったときに問題が表面化して、刑事事件として立件される可能性もあります。

 「違法ではない」のは現金化業者の方だけで、利用者は犯罪という、なんとも業者に都合のいい話です。

 また、自己破産しようと思ったときに、「クレジットカード現金化」が見つかれば、自己破産(の免責)認められないのが普通です。

 なにより、新幹線の回数券は、駅前の金券ショップでも90%~97%で買い取ってくれるのに、なにゆえ「クレジットカード現金化」なるものを利用して70%で換金する必要があるのかが分かりません。
 (金券ショップでの換金をすすめているわけではありません。この換金も詐欺・横領になる場合があります)
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  なお、自己破産をはじめとした「法的整理」も必ず選択肢として検討してください。
 これまで私が反対してきた「クレサラ弁護士」とは、「電話一本で解決できます」と宣伝しているようなところであって、きちんと相談できる弁護士とともに「法的整理」することは、あなたにとって有益です。

困ったときの相談先」も、参考になさってください。
 また、より身近に相談できる場所として、お住まいの市町村役場もあります。

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